Diagenode

ATAC-seq kit

Catalog Number
Format
Price
C01080001
8 rxns
$615.00
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ATAC-seq (Assay for Transposase-Accessible Chromatin) とその後に行われる次世代シーケンシングは、ゲノムワイドにアクセス可能なクロマチンを特例するのに重要な技術です。 この技術は、トランスポザーゼTn5を用いる事により露出したオープンクロマチンを切断、同時にアダプターをライゲーションして、その後の増幅とシーケンシングを行います。 ATAC-seqメソッドにより以下の事が可能です。

  •     遺伝子調節の洞察を得る事で、オープンクロマチンシグネチャーを理解する
  •     一塩基分解能でヌクレオソームの位置を決定
  •     転写因子(TF)の占有率を明確にする

反応あたり50,000細胞用に最適化されたDiagenodeのATAC-seqキットは、高度に検証されたプロトコールに基づきます。 またキットには細胞溶解、核抽出、タグ付け、DNA精製、およびライブラリー増幅用の試薬が含まれています。 多重化用のプライマーインデックスは別途購入していただく必要があります。

ATAC-seqキットの特徴:

  • 細胞要件:50,000セル / rxn
  • 反復実験と反復実験の間で高い再現性を備えた堅牢なプロトコール
  • DiagenodeのMicroChIPDiaPureColumns(付属)を使用したタグ付け反応後の簡単で効率的なDNAキャプチャー
  • ライブラリー増幅に必要なサイクル数の決定に不可欠なボーナスqPCRステップ:  
    • 過剰増幅を回避
    • より困難なサンプルにも適応/柔軟性がライブラリー調製の成功を実現
    • 機能しない実験の(qPCR増幅なし)早期発見

イベント

  • Long-Read Sequencing Meeting 2024
    Uppsala, Sweden
    Oct 21-Oct 23, 2024
  • NextGen Omics 2024
    London, UK
    Oct 23-Oct 25, 2024
  • FEBS 2024
    Budapest, Hungary
    Oct 28-Oct 31, 2024
  • 5th Danube Conference on Epigenetics
    Budapest, Hungary
    Oct 28-Oct 31, 2024
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